名古屋市の河村市長は2021年8月4日午前、ソフトボール日本代表チームのメンバーで、名古屋市出身の後藤希友投手と面会し、金メダル獲得の報告を受けました。
この中で河村市長は、後藤投手から金メダルを首にかけてもらった際、メダルを手に持ったあと、突然口に入れてかみました。
この一連の行動に関して、翌日夕方5時までの段階で批判の電話やメールが5000件余り寄せられました。
今回は河村市長の評判や年収、経歴などを調査しましたので是非ご覧ください。
河村市長の経歴とは
河村たかしは昭和23年(1948年)11月3日、名古屋市東区古出来で生まれました。
旭丘小、桜丘中、旭丘高校、一橋大学商学部を経て家業の古紙回収業・卸売業を営む河村商事株式会社へ入社。
平成02年に衆議院選愛知1区で出馬するも落選。
平成05年に再度出馬し当選。それから5期連続当選する。
平成21年名古屋市長選に挑戦するため、衆議院議員を辞職。
平成21年4月26日、名古屋市長選挙で当選。
それから今に至るまで市長を務める。
河村たかしの評判はどうなの?
一連の騒動をめぐって河村市長を批判する声はあるものの、市長のこれまでの政策は高く評価されているようです。
その結果として平成21年に市長選に初当選してから5代連続で市長を務めています。
住民税の減税や議員報酬の減額、福祉事業の充実化など市民のための政策をしてきたことが高く評価されているようです。
河村市長の年収は800万円!?
河村市長が就任する前の名古屋市長の年収は2,750万円でした。
しかし、河村市長は名古屋市長の報酬を800万円とする条例を制定しました。
以前は市議会議員の報酬も800万円とする条例があったのですが、今は15%の減額に変更されています。
まとめ
メダルをかじったことは許されるべきことではありませんが、市長の年収が800万円というのは驚きでしたね。
総理を目指す男と言われていますが、敵が多いのは確かでしょう。
今後も河村たかしの言動に注目が集まりそうです。