2022年のドラフト会議がまもなく開催されます。
今年は事前に12球団中9球団が1位で指名する選手を発表するという異例の事態となっていて注目されています。
その中で、オリックスが1位指名と発表している曽谷龍平さん。
曽谷龍平さんは父親も野球をされていたとのことですが、曽谷龍平さんの父親についても気になります。
また、曽谷龍平さんの出身高校や大学はどこで、どのような評価がされているのでしょうか。
今回は、
曽谷龍平さんの父親など家族構成
曽谷龍平さんの出身高校・大学
曽谷龍平さんの評価
についてリサーチしました。
曽谷龍平の父など家族構成は?
曽谷龍平さんの家族構成は、父、母、兄の4人家族です。
父
曽谷龍平さんの父は博一さんと言います。
曽谷龍平さんの父・博一さんも元高校球児で、奈良県の斑鳩高等学校でキャッチャーとして活躍されていました。
曽谷龍平さんの父・博一さんは、斑鳩高等学校時代に甲子園に出場したという噂があります。
ですが、斑鳩高等学校の甲子園出場回を調べると、2003年と2004年の春夏通算で2回となっています。
時系列が合わなくなってくるので、曽谷龍平さんの父・博一さんが甲子園に出場していたという噂はデマのようですね。
曽谷龍平さんの父・博一さんは、現在も野球関係者というわけではなく、役場に勤務しているのではないかと思われます。
というのも、斑鳩町の厚生常任委員会の資料に「曽谷博一」という名前があるのです。
ただの同姓同名の別人物である可能性もありますが、もしかしたら曽谷龍平さんの父のことかもしれませんね。
母
曽谷龍平さんの母については、名前や職業など詳細な情報はわかっていません。
曽谷龍平さんが現在高校3年生なので、母の年齢は40代ぐらいかと予想します。
曽谷龍平さんは中学を卒業して、自らの希望で親元を離れて寮生活に入っています。
そんな子供の夢を応援できる心優しい母なのでしょうね。
兄
曽谷龍平さんには兄が1人いますが、名前や年齢、職業などの詳細はわかっていません。
もしかしたら曽谷龍平さんの兄も、弟と共に野球をしていたかもしれませんね。
年齢もあくまで予想ですが、曽谷龍平さんの年齢を考えると兄の年齢は20代ぐらいでしょう。
また、曽谷龍平さんの兄は、弟想いの優しい兄と思われます。
というのも、昔曽谷龍平さんと兄がゲームでよく遊んでいたのですが、曽谷龍平さんが勝つまでゲームに付き合ってあげていたのです。
子どものころは兄と一緒によくゲームをしていましたが、自分が勝つまで終われませんでした
曽谷龍平さんの兄は、弟の負けず嫌いに付き合ってあげる優しい兄なのですね。
曽谷龍平の出身高校・大学は?
曽谷龍平さんの出身高校は明桜高等学校で、出身大学は白鷗大学です。
出身高校
曽谷龍平さんの出身高校である明桜高等学校は秋田県の高校です。
なぜ曽谷龍平さんは秋田県の高校を選んだのでしょうか。
曽谷龍平さんは奈良県斑鳩の出身で、中学校は斑鳩中学校に通っていました。
小学校1年生から野球を始めて中学時代は「志貴ボーイズ」という少年野球チームでプレーしていました。
中学3年生の頃には全国大会でベスト8という成績を残しています。
曽谷龍平さんは高校でも野球をする予定で、いくつかの高校からスカウトが来ていたようです。
ですが、元々県外の高校への進学を希望していました。
高校は「自立して野球をすることにあこがれがあったので、県外を希望しました」
「自立して野球をする」ということを中学の時点で考えているあたりすごいです。
高校は秋田県の明桜高校に進学して、1年生の夏からベンチ入りを果たします。
そして2年生の夏には念願の甲子園に出場しました。
初戦の8回からマウンドに立ちますが、残念ながら負けてしまいました。
また、3年生の時は地方大会の決勝で金足農業に負けてしまい、甲子園には出場できませんでした。
出身大学
曽谷龍平さんの出身大学は白鷗大学です。
曽谷龍平さんはもちろん白鷗大学でも野球を続けます。
大学1年生の秋頃からベンチ入りを果たして、3年生からはエースとしてチームを引っ張りました。
また、曽谷龍平さんは大学3年生の秋に、以下のような評価や成績を残しています。
■優秀選手賞
■ベストナイン
■最多勝利投手
■最優秀防御率
■最多奪三振
なんと5冠を達成していたのです。
また、曽谷龍平さんが4年生春には、松本大学戦でノーヒットノーランを達成するという偉業も成し遂げました。
それだけでなく、曽谷龍平さんは侍ジャパン大学代表として、第30回ハーレムベースボールにも出場しています
曽谷龍平さんは大学時代でも大活躍をしてチームの勝利に貢献されていたようですね。
曽谷龍平の評価
曽谷龍平さんは学生の頃からかなり高く評価されています。
曽谷龍平さんは、身長が182cm、体重80kgのガッチリ体型でサウスポーです。
サウスポーでありながら最速151km/hのストレートが武器ということで評価されているようです。
また、ストレートの他にも、スライダー、ツーシーム、チェンジアップ、カットボールなど、様々な球種で対応できるのも高評価の理由です。
プロ野球球団のスカウトからも評価が高いです。
アベレージも140キロ後半が出ている。スピードも出ているし、変化球のバランスもいい。左投手ですし、非常にいい。今年の左投手ではナンバーワン
体や体幹がもっとしっかりすればスピードも上がると思うし、変化球もよくなると思う。
長身で左腕であれだけの球速があるのはとても魅力
引用:ドラフトレポート
今後プロ野球選手になってからの曽谷龍平さんの活躍が楽しみですね。
まとめ
曽谷龍平さんの父などの家族構成や出身高校、大学、これまでの評価についてまとめました。
曽谷龍平さんの家族構成は野球経験者の父がいて、母と兄の4人家族です。
また曽谷龍平さんの出身高校は明桜高等学校、出身大学は白鷗大学ということがわかりました。
曽谷龍平さんは学生の頃からかなり評価が高い選手で、今後の活躍に期待されますね。