お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部のメンバーであり、体当たり芸人としてお茶の間を楽しませてくれた上島竜兵さん。
上島竜兵さんといえば、やはりバラエティ番組で体を張っている印象ですよね。
ですが、上島竜兵さんはお芝居の演技に対して評価が高いのです。
つい最近まで放送されていた日本テレビ「真犯人フラグ」でも演技が上手いと絶賛されていました。
上島竜兵さんがこれまでどんな演技をされていたのかも気になります。
また、上島竜兵さんは元々俳優志望だったということですが、本当でしょうか。
今回は、
上島竜兵さんの真犯人フラグの演技が上手いと絶賛
上島竜兵さんの過去の出演作品
上島竜兵さんは元々俳優志望だった?
についてリサーチしました。



上島竜兵の真犯人フラグの演技が上手いと絶賛!
上島竜兵さんの「真犯人フラグ」の演技が上手いと、ネットでは大絶賛されています。
上島竜兵さんは「真犯人フラグ」では強羅誠という、西島秀俊さん演じる主人公・凌介の息子の誘拐に関与したとされる謎の男の役を演じています。
その強羅誠役に上島竜兵さんがドンピシャでハマっているとのことで、視聴者からは絶賛の意見が上がっていました。
■魔王という愛称がぴったりくる。多くを語らず人に恐怖だけを与える演技が見事でした。
■身なりもきちんとしてるし言葉遣いもきちんとしてる、だけど漂う違和感。
■目が全く笑ってないんだよね。感情を入れることなくしゃべるから余計に怖い。
■ただいるだけで不気味。怖い。これって凄いことですね。
■演技をしている感がない
参考:DramaFam
ちなみに、上島竜兵さんは不気味な人物の役は初めてだったと、真犯人フラグのインスタグラムで話しています。
芸能生活36年、ほんと怖い役をやったことがない
猟奇的な怖さは初めて
引用:真犯人フラグ公式インスタグラム
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初めての役柄でも好評価を得る上島竜兵さんは、俳優としての才能もあったのでしょうね。
上島竜兵の過去の出演作品
上島竜兵さんが過去にドラマや映画、舞台に出演した主な作品をまとめました。
ドラマ
1994年
遠山金志郎美容室(日本テレビ) 遠山銀平役
1998年
大河ドラマ 徳川慶喜(NHK) 半次役
2004年
森村誠一のマリッジ(テレビ朝日) 宝田堅役
2009年
オトコマエ!2(NHK) 鉱山師・岩井弦庵役
2010年
怪物くん(日本テレビ) オオカミ男役
2011年
新・示談交渉人 裏ファイル(TBS) 太田役
2012年
大崎郁三の事件散歩(テレビ朝日) 坂上敏行役
2014年
おわこんTV(NHK BSプレミアム) コング鉄平役
地獄先生ぬ〜べ〜 第7話 – 第10話(日本テレビ) 小豆あらいの父役
2015年
5→9〜私に恋したお坊さん〜(フジテレビ) 桜庭満役
2016年
世界一難しい恋 第9話(日本テレビ) 藤田八雄役
警視庁 ナシゴレン課 第5話(テレビ朝日) サーカス団の団長飯星役
2017年
月曜名作劇場 内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ「漂泊の楽人 越後〜沼津・哀しき殺人者」(TBS) 畑山義之警部役
2018年
ドロ刑 -警視庁捜査三課-(日本テレビ) 大久保盛男役
2019年
科捜研の女(テレビ朝日) 一之瀬駿役
監察医 朝顔 シーズン1 第6話 & シーズン2 第16話(フジテレビ) 今野役
2020年
警視庁・捜査一課長2020 第4話(テレビ朝日) 猪俣喜久斗役
誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-(日本テビ)
2021年
ラジエーションハウスⅡ〜放射線科の診断レポート〜 第5話(フジテレビ) 元村役
SUPER RICH 第5話・第9話・最終話(フジテレビ) 春野良次役
真犯人フラグ 第10話 最終話(日本テレビ) 強羅誠役
2022年
恋に無駄口(朝日放送テレビ・テレビ朝日) 守見役
やんごとなき一族(フジテレビ) 八百屋の八さん役
映画
釣りバカ日誌シリーズ (カメオ出演)
1996年
虹をつかむ男 オデオン座に雇われる男役
2006年
花よりもなほ 乙吉役
2008年
少林老女
2009年
女の子ものがたり みさの父役
上島ジェーン 主演
2011年
怪物くん オオカミ男役
上島ジェーンビヨンド 主演
銀の匙 Silver Spoon 校長役
決算! 忠臣蔵 早川惣介役
舞台
2008年
わらしべ夫婦双六旅
2010年
KANSAI SUPER SHOW
このように、上島竜兵さんはドラマや舞台で俳優としても活躍して、しかも演技が上手いと高く評価されていました。
上島竜兵は元々俳優志望だった?
上島竜兵さんが元々俳優志望だったというのは本当です。
元々は俳優志望で、青年座研究所、テアトル・エコー附属養成所に在籍していたことがある。
引用:Twitter
上島竜兵さんは高校を卒業してから上京して、青年座研究所の試験を受験して合格しました。
若い頃は個性派俳優を目指していたようです。
家庭の都合で一度は実家に戻るものの、状況が落ち着いてからもう1度上京して、テアトル・エコーで演技の勉強をしました。
それだけ上島竜兵さんは俳優志望で諦められなかったのでしょうね。
そのころの経験があってか、上島竜兵さんのドラマや舞台での演技が上手いと評価されているのかもしれません。
まとめ
上島竜兵さんの真犯人フラグの演技が上手いという評価や、俳優志望だったことについてまとめました。
上島竜兵さんは、真犯人フラグで演じた役にピッタリで演技が上手いという意見が多数上がっていました。
上島竜兵さんはお笑い芸人としての印象は強いですが、元々志望していた俳優業としても活躍が期待されていたのですね。
上島竜兵さんは演技が上手いということで、俳優業での活躍も期待されていただけに、とても残念です。
もっとたくさんの作品で、上島竜兵さんの演技を拝見したかったです。


