消費税が15%に増税されることと、道路利用税という新たな税金が導入されることで話題になっています。
消費税15%や道路利用税はいつから導入されるのでしょうか。
また、消費税15%になった場合の軽減税率についても気になりますよね。
今回は、
消費税15%や道路利用税はいつから?
消費税15%の軽減税率
についてリサーチしました。
消費税15%や道路利用税はいつから?
消費税15%への増税及び道路利用税がいつから導入かについて、消費税15%は2024年10月、道路利用税は2025年と予想されています。
【岸田政権 大増税計画】
増税内定リスト&最速スケジュール
2024年10月に消費税15%にアップ、2025年に 道路利用税 を新設など。 pic.twitter.com/tDlSJjmJqY— 益弘🎧均|歯科医師(Hitoshi Masuhiro)|DJ|戸上軍団 最高顧問 (@hitosimasuhiro) November 10, 2022
これまでの消費税増税についての歴史はこうなっています。
1989年4月〜1997年3月 8年間 | 3% |
1997年4月〜2014年3月 17年間 | 5% (消費税率4%、地方消費税率1%) |
2014年4月〜2019年9月 5年半 | 8% (消費税率6.3%、地方消費税率1.7%) |
2019年10月〜2024年9月? 5年間 | 標準税率10% (消費税率7.8%、地方消費税率2.2%) 軽減税率8% (消費税率6.24%、地方消費税率1.76%) |
2024年10月?〜 | 15% |
消費税15%への増税が2024年10月であれば、これまでで1番短い期間での増税となりますね。
消費税15%の軽減税率についても調査!
消費税15%に増税された場合の軽減税率ですが、まだ詳しくは発表されていませんが、12%ほどに引き上げられる可能性はあります。
現行の消費税10%となった際は、このように発表されていました。
標準税率 | 軽減税率 | |
消費税率 | 7.8% | 6.24% |
地方消費税率 | 2.2% | 1.76% |
合計 | 10.0% | 8.0% |
消費税が15%に引き上げとなった場合、上の表に当てはめて単純計算すると、軽減税率は12%となってしまいます。
かなり痛手ですね。。。
消費税が15%に増税となるのに所得がそのままになるのであれば、今後国民の生活が苦しくなりそうです。。。
岸田総理が立候補したとき、「所得倍増」を掲げていたはずなのですが、こちらはどうなるのでしょうね。
みんな、もう忘れていないだろうか?
岸田首相は「所得倍増する」と言って立候補した。
あなたの所得が倍増になっていないなら、
この男は口先だけの無能である。また、岸田首相は「資産所得倍増」とも言った。
あなたの資産が倍増していなかったら、
この男は口先だけの無能である。— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) October 18, 2022
まとめ
消費税15%や道路利用税はいつからなのか、また軽減税率についてまとめました。
消費税15%への増税は2024年10月から、道路利用税は2025年からと予測されています。
また、消費税15%に増税した場合の軽減税率については発表されていませんが、前例から考慮すると12%となる可能性はあります。
税金ばかり上げるのではなく、国民の所得も上げることを政府には考えてほしいですね。。。